徒然草(現代ver.)

COVID 19があるおかげで


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どこにも出掛けられない

せっかくお休みをとったのに家に居るしかない

 

家にいるのが一番健康的なのかな

 

とか思ったり

 

せめてもの抵抗でベランダに出ては

 

タバコを吸うわけでもないのに何もせずに時間を潰して

 

ほのかに音を鳴らす室外機に風を当てられて

 

手持ちのイヤホンで好きな音楽を聞きながらゆっくり過ごして

 

見たくもない職場の夜の様子を見て

クソみたいに働くことへの反吐を吐いて

 

夜のコオロギの音や鈴虫の音色に耳を傾け

 

アホみたいに迷惑な暴走族の喧騒を聴きながら

 

あー、明日仕事かぁと

 

苦虫を潰したような顔で乾いた笑いをしながら

 

ビール片手に

 

でもそんなにお酒には強くなくて

 

すぐろれつが回らなくなるし、ベロンベロンになって何も考えられなくなるし

人生何を楽しみにして生きていけばいいんだろうとか

 

大げさで

 

かつ単純で

 

答えのないようなことを考えてしまって

 

スマホフリック入力でこういうふうにブログとか書いちゃったりして

 

この前の地方会の発表のときの緊張感とか

センター試験やマッチング試験の時期だなぁと思いを馳せ

 

でももう他人だから考えても意味がないなぁと

 

そんなことに考えを巡らせる自分に吐き気を催して

 

 

やってらんねぇ、やってらんねぇと

毎日毎日互いに言い続け

 

同期で励まし合い

 

俺の将来なりたいものって何だろうなって

ほらまた、難しい話を考えようとする

 

こういう難しい話をしたくないから

 

ゲーム界隈にどっぷり身を浸しているのに

 

どうもうまくいかなくて、どうあがいても離れられなくて

 

はーめんどくせ、と言いながら

 

溜まってもいない鼻くそほじってベランダで夜風に飛ばしてる

 

仕事のこととか勉強のこととか

一生懸命忘れようとしても忘れられなくて

 

自分の患者さんがなくなったときの

 

あのどこへもぶつけられない無力感とか

 

嫌いで嫌いで仕方なくて

俺には本当に何もできなかったんだろかとか

 

ご家族の人たちは本当は俺のこと恨んでるんじゃないだろうかとか

 

嫌な方向ばかり考えてしまって

 

医者って何なんだろうとか

 

命ってなんだろうとか

 

ほらまた、ほらまた!

 

難しい話ばかり考えてしまう

 

ラピュタ見ながら

 

バルス!」とか

 

言ってるだけの人生が良かったなんて

 

そんなやついねぇか、さすがに

バルス担当

 

なんで人って死ぬんだろうとか

 

自分の大事な人が

 

亡くなったとき

 

あの感情

 

二度と味わいたくなくて、医者になったのに

 

患者さんが「ありがとう」って毎日言ってくれてたのに

 

俺は

 

何もできなくて

 

 

どんどん衰弱していって

 

せん妄で時間とか場所とか分からなくなっていって

 

それでも

 

オレの名前だけ、しっかり覚えてくれていて。絶対に忘れることはなくて。

 

忘れてくれれば…忘れてくれれば…って思う自分がどこかにいて。

 

でも、自分のことを覚えようとすることで、頑張って頑張って自我を保とうとしていたのかなとか

 

でもちゃんと、俺の名前を呼んで、手を握って

いつもありがとう、明日もよろしくねなんて

 

でも何もできなくて

 

なんで、なんでここまで自分は無力なんだろうとか考えちゃって

 

何故かすごく引っかかって

 

すごく疲れちゃったときに

 

CoD mwとかで、色んな人たちが一緒にゲームやってくれて、誘ってくれて

そういうことを忘れさせてくれる

本当に感謝してる

 

それでもどうしてもこういう気分になるときがあって

なんで、なぜ、もう少し自分がなにかできたら、とか

 

考えちゃって。考えちゃって。

 

考えたくもないのに。頭の中に入ってくるのが。

とても嫌だ。

嫌だけど、やるしかないって

やるしかないんだって

そう言い聞かせて

 

また明日もヨレヨレの白衣を着て

 

あがいてあがいて、未熟なりにできることをやって

 

人を助けたいと思う。

 

 

 

お久しぶりです。

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新しいPCから初めてこの記事を書いております。

 

最近は、休日に外に出るのが億劫になってきていて、出前を頼むようになりました。

(実家にいたときはそんなに頼んだことがなかったのに…)

 

しかしながら、寿司とピザくらいしか頼めるものがなく、田舎の辛さを痛感させられています。

(そもそもUber Eatsの対象エリアにすら入っていないし、なんだったらまだ都市伝説だと思っている)

 

さて、今日は何の話を書こうかな…

と思う程度には最近何も面白いことがなく、ツイッターで満足している節があります。

 

自分の趣味って何なんだろうな…

と思ってPS4を起動したり、Switchを起動したり…

 

そして流れていく「コレジャナイ感」

 

もっと面白いことないかなーと思って

 

スマホを新しく買ったり…

 

百均でゆっくり見て回ったり…

 

やってることが完全に暇人のそれなのですが…

別に時間がたくさんあるわけではなく…

 

あれれ、ある意味抑うつ的な感じになってるのかな

でも、腹は減るし、食う量は減らないし

 

徒然とYoutubeを見て…

 

Vtuberの動画とか、好きなアーティストの動画を見たり

 

まず、この記事自体がゴールないんだよなあなんて思っていたり…

 

酒は?タバコは?どちらもしないし…

 

風俗?行かないし…

 

「何のために生まれて、何をして喜ぶ」なんて

 

アンパンマンに学ぶ人生観とか…

 

何しているんだろうって感じ

 

コロナのせいで世の中が結構変わってしまって

 

まあニュースで流れている分は勝手にニュースが教えてくれるからいいとして

 

病院はね、なんか糖尿病の入院患者が増えている印象だな。

あと便秘症の人とかね。若い人に特に増えている気がする。

抑うつになる人も多いかも…

 

とにかく、コロナが与えた影響ってのは大きいわけで

 

働き方だってかなり変わってきて

Zoomを使った仕事形態だとか

リモートワークだとか増えてきて

 

そこまでさせるウイルスってのも凄いなあと思ったり

いや、インフルエンザだってもともとはたぶんそうだったんじゃないかななんて

言われたりして

 

これから先どうなるかは不明、不明、不明なんて言われていたり

 

よくわからない専門家気取りのお偉いさんや

 

医者でもないのに自己判断で熱あるのに外出たりして、誰かに移したりして

 

ハアー

 

考えるだけ無駄だなあと思いつつ、でもどうしてもネットやテレビ見てると流れてきたりして

 

自分が見たいのは

 

面白くもないのにずっと流し続けている謎のバラエティ番組や

 

顔がいいだけで見る価値のある俳優が大根演技で演じるドラマだったり

 

誰に響くのかわからない「教訓」を流すドキュメント番組だったり

 

興味もないけど遠くから見て笑えるような芸能人のゴシップだったり

 

そんなこと知ろうともしなかったような知識を披露しあう新進気鋭の作家たちが

見せかけの迫力や別に要らないイベントで引き起こされる雑多な人間関係を見せつけてドヤ顔しているような

 

そんなどうでもいいものが見たいのに

 

「感染者〇〇人!!」みたいな

 

ひたすら不安を煽ったやつが儲けられるような、そんな流れになってきたテレビ業界をみて

 

嫌気がさすというよりも、疲れてしまって

 

今日も何の考えもなくこれを書いて

 

たぶん阿保みたいな顔して眠るんだろうなあとか

 

どうでもよくないことを考えている自分がどうでもよくなって

マトリョシカみたいに主観に頑張って蓋をして客観性を出そうとして

 

また明日頑張ろうとか言ってるの

 

専門家はいるが、専門家に辿り着く事ができる人は少ないという話

お久しぶりです。


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今回はなかなかハードな話を紹介します。

医師は毎日のようにクソみたいに長い論文を読み漁り、目の前の症例に適応できるのか否か、疫学的には典型的な症例かなどを常に検討します。

 

クソみたいに長い論文(2回目)はたまには役に立つ知識を教えてくれるし、

「それでは、こういう対策ができるんじゃないか?」という思考ができる点でも役に立ちます。

 

クソみたいに長いけど(3回目)。

 

まずは参考文献より

Systematic literature review on the delays in the diagnosis and misdiagnosis of cluster headache

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6329709/

 

群発頭痛という疾患についてのメタ解析です。

15のあらゆる研究の指標を抽出して解析した論文になります。

英語が苦手な方はページ丸ごとGoogle Chromeの翻訳にブチ込んでください。私も苦手なので毎回そうします。

 

さて、今回の中身は

群発頭痛のような多彩な症状を来す疾患は、そもそも頭痛専門の専門医まで辿り着くことが難しい」

という内容になってます。

 

というのも、群発頭痛に限らず、非典型的(非特異的)な症状が多い疾患というものは、なかなか正しく診断されることが難しいということです。

 

例えば、風邪ひとつとっても

「発熱、倦怠感、咳、鼻水、頭痛、喉の痛み」

が全部揃っている事なんて基本的にはありません。

 

もちろん発熱だけでも風邪と言われた人はたくさんいることと思います。あるいは、頭痛だけでも。

 

その中に、ときどき怖い疾患が含まれていることがあるのです。

 

その一例が1次性頭痛の一つである群発頭痛です。

簡単に紹介しますと、

「目の奥がえぐられるような頭痛1日3回ほど、それが1ヶ月ほど続く」

というものです。随伴する症状として有名なのは鼻水、鼻閉、涙、結膜充血などです。

疫学的には20〜40歳に多く、有病率は0.01%〜0.1%ほどとされています。

 

さて、あなたはこのような頭痛を経験した場合どこの病院に行くでしょうか?

鼻水が出るから近場の内科?

鼻閉があるからアレルギー専門医?耳鼻科?

涙、結膜充血があるから眼科?

はたまた、頭痛だから脳外科?神経内科

 

一番確実なのは神経内科です。頭痛専門医に見てもらうのがベストです。

 

しかしながら、上記の論文では、神経内科に最初から行った人は8%ほどとされています。

多かったのは一般内科や眼科、耳鼻科でした。

 

そりゃそうだ!!(小声)

 

それほど、ベストな科に見てもらうのは難しいのです。

医学的知識というのは、家庭の医学程度じゃ養えません。(ときどき家庭の医学でマウントを取りに来る患者さんがいらっしゃいますが…

 

だからこそ、オンライン診療がこれからは絶対に大事になってくる。そう思うのです。

 

コロナのせいで、できるだけ対面診療を避けたいというのが正直なところです。

だからこそ、訳のわからない人たちが外来に殺到するのは避けたい。

(「髪が抜ける!」と言って脳外科に受診するヤベェ人、「虫さされ」で救急科に来る人など)

来るべき疾患の人が来るべき科に来なきゃ、そのうち医療崩壊します。コロナ云々の前にも。

 

だからこそ、ジェネラリストが求められる。

総合診療科の立場としてはそれが正しいと思います。

総合診療科は広く知識を身に着け、どの科になるか分からない症例を診たり、あるいは正しく専門医に紹介したり、などという業務があります。

 

まぁ話が逸れましたけど。

つまりは、仕分けする人が必要って話です。

医師と同じレベルの医学的知識を持つ人…いや別に医師でも良いんですけど

 

紹介業務みたいな専門家が必要だと思うんですよ。

コンサルテーション専門家?みたいな。

そういう仕事も面白いかな、なんて思います。

 

真面目な話しませんか

メディアでも必ずと言っていい程目にする「自殺」というワード。

 

出来れば見たくない、そもそも自殺自体が減っていっていつしか無くなってほしい、と常日頃から思うばかり。

 

最初に疫学的な所を記しておきます。

 

現在、年間の自殺での死亡者数は2万人以上。

ピークを過ぎて減少したものの、未だに2万人以下には出来ていない状況です。

年齢別で見ると、15〜39歳までの死因トップは自殺です。

また、方法としては縊死(首つり)が最多です。

理由としては健康問題(持病とか)が最多です。

 

はぁー、なんでこんな事を書かなくちゃいけないんだろうか、と思います。正直書きたくない。

 

でも、これは誰かが言わなくちゃいけない事だろうと思うので言います。

 

メディアが「映す自殺」を「選んで」いる。

この事実自体が嫌いで嫌いで仕方が無い。単純な自分の好き嫌いの話です。

結局は視聴者が見たがるような「自殺」を切り抜いて出しているに過ぎないという、それだけの話です。

 

必ずこの手の話題になると「彼女を追い込んだ社会が悪い」だの「周りの人間関係が彼女を殺したんだ」だの「日本人は人の死を軽く見てる」だのという、どこへ向けたか分からない怒りをSNSに書き込んでいらっしゃる方が見受けられます。

それ自体は正義感に基づいた思想であり、称賛されるべきものだとは理解しております。

 

だからこそ、その誇張され、視聴者の怒りを煽動するような目的で作られた「自殺」という記事に、いちいち踊らされてほしくないと思います。

 

そして最後に、その自殺のシーンを動画に撮ってアップする行為や、そのデータを公衆の面前でやり取りするような行為は辞めてほしいと思います。

そういった行為をした時点で「『映す』自殺を『選んだ』側」の人間になってしまうからこそ、留意していただきたいと思います。

 

人の命というとても重い物が、なんの味もしない活字で軽く扱われる事実自体が気に食わない。

というだけの話です。

 

疲れたわ。

こんな当たり前の事すら、「ちゃんと活字で」書かねぇと分からねぇやつが多すぎるから。

 

一番他人の死を軽く見てんのはお前らだろ。

 

見たくねぇなら見るな、って思った人もいるだろうけど安心してほしい。知ってるわそんなん。

 

そんな事をしなさそうだと信頼してた奴らがそんな事をしてるから悲しくて書いてんだわ。

 

ただの俺の好き嫌いの話で、何か特定の団体の総意ってわけでもないから、反論とかは結構です。

114回医師国家試験、合格発表待ちです

追記 (3/16)

合格しました。

 

 

お久しぶりです。

2/8、9に行われた第114回医師国家試験を受験してきました。

採点サービスはメディックメディアとMECを利用しました(すまんテコム)。

 

判定では合格です。禁忌も今のところは1つも踏まずに済みました。

(ぱんりん84%、必修94%くらいでした。世の人気のブロガーさんたちは皆さんもっと高い点数をとってました。そういうツヨツヨなブログを見たい方はここでブラウザバック推奨です…彼らは絶対に1位で合格したい人種なので…)

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↑こんな方は続けて見てね!ありがとう!

 

さて、今年の医師国家試験は易化したとの報告が予備校各社からチラホラありました。

 

実際に解いた自分の感想としても、簡単になったなぁという感想です。これはイキリトとかじゃなくて、予備校各社の講師陣も言っている事なので間違いないかと…。てかそもそもイキれる点数じゃねぇし…。

 

ただ、全部の問題が簡単になったというよりは、「これは解けなくちゃいけない!」という問題が増えたという印象でした。恐らく全体的な正答率を見てもそんな感じっぽい…。

 

しかしながら、「あ?知らねーわこんなん」という問題が増えたというのも事実です。知ってれば解ける、知らなければ糸口すら掴めない、という問題が増えた感じがありました。

(例を出すなら、かの「銅」の問題ですかね…知ったこっちゃない…)

 

そういう問題をいかに弾くか、気にしないか、というメンタルが問われるような感じがしました。

 

勉強した人は全く解けないけど、勉強したら解ける

至極当然のような事かもしれませんが、実際に114回を解いてみると分かります。

 

そして本題ですが、

結局お前はどんな勉強したねん」と。

 

エバン回してMECサマライズをメインでやりながら、時々medu4に浮気した、そんな感じです。それに尽きます。

 

本番で役に立ったのはどの教材?かと言われると

medu4の国試究極MAPです。114回は特に的中していました。

 

例年みんな大好きMECのコクタマメールですが、全く当たらず、周りの人は「怪文書」と笑い飛ばしていました。まぁそういう年もあるよね…(ごめんなMEC)。

さ、サマライズは少し役に立った気がするよ_(┐「ε:)_

 

テコムに関しては模試くらいでしかお世話になってません。模試の結果を見てメンタル安定させてたので、ある意味役に立ったとは思います。

 

Qアシストに関しては必修禁忌講座だけ取りましたね。

これもサプリメントみたいなもんで、知ってたら禁忌踏まずに済むってのがまとまってるのでオヌヌメです。
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ここでまとめておきます。

・MECサマライズ1周、直前予想講座(ぶっちゃけ出ない)

・クエバン4周(特に必修は何度も)

・medu4公衆衛生(これはガチで分かりやすい。オススメ)、国試究極MAP

・Qアシスト必修禁忌講座

・各種模試(MEC模試は1つも取ってないです…)

 

究極MAPについて

自分は買った時期がメチャクチャ遅かった(1/15に購入してブン回した)ので、出たら早めに買っておくことをオススメします。毎年、新年あけまして究極MAP、って感じに年明けにすぐ出ます。お忘れなきよう。

 

これだけやっていれば、本番も安心して行けます。

115回受験生の皆さんはきっともっと洗練された教材を使う事ができるようになっていると思います。

(特に自分たちはMECの教材が全部紙媒体だったラストの世代…まじ重かった…物理的に。)

 

適度に休みつつ上に書いたこと+αをやれば受かると思うので、ゆっくり気長に頑張ってください。国試直前はカラダを壊さないことが最大の国試対策なので。

 

なにか質問等あればコメント欄にどうぞ。忙しくなければ答えます。しばらく返信が無ければ「こいつ今頃当直とかで死んでるんだろうな」とでも思っといてください。

 

兎にも角にも114回医師国家試験、お疲れ様でした。

 

※追伸

本番前に予備校各社の講師陣と実際に会う機会があるかもしれません。そういうときにツーショットとかサインとか貰うと、なんか知らねーけどメンタル安定してきます。この教材はサプリメント程度に…_(┐「ε:)_

皆さんはSNSでストレスが溜まったら何をしますか?俺はブログを書く

今どきスマホ買ったら基本的にSNSのアプリがデフォで入ってます。

TwitterやらFacebookやら…

 

フォロー数が多いとどうしてもタイムラインの端々の暴言やら喧嘩やらを見る機会が多い…

例)「クソ運営死ねよ」「二度と〇〇を語るなゴミカス」「雑魚乙wwwww」等f:id:quality1349:20191105002623j:image

 

見て楽しむはずのSNSが、非常にストレスフルなツールになってしまう…f:id:quality1349:20191105002607j:image

 

こんなときはどうしたらいいのか?

自分が出した結論は

超事務的な処理で済ませる

です。

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簡単な話がフローチャート通りに進めるという感じです。

 

今日はそういうお話です。

 

さて、そもそもまず最初に

ストレスが溜まりにくい環境にする

というのが一番良いですよね。f:id:quality1349:20191105002729j:image

 

ここからはストレスの予防について、予防医学の一次予防、二次予防、三次予防という概念に擬えながら見ていきましょう。

※決して予防医学的な話ではなく、あくまでそれに近い論理で紐解いていく、というだけです。小難しい話は一切無いのでご安心ください。

 

ストレスの一次予防とは?

ストレスが発生するのを未然に防ぐことです。

 

方法としては基本的に

他人との間に確実な線引きをすること

に尽きます。

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どれだけ仲のいい人だとしても、自分とは違う考えを持っているはずだと常に意識する

→これが出来れば

「あいつ俺とは違う生き物だし、考え違うのも当然だわ。知ーらんぺ」

で処理できるので、大抵の事案は無視できます。最強です。

 

この方法は確実ですが、

「そういうメンタルで物事を考えるのが難しい」という欠点があります。そりゃそうですよね。

 

※ここで注意ですが、確実な線引きをするのは良いことですが、

更に発展して「敵か味方」の2択で考えようとなると、かなり危険です。

あくまで「あいつは俺と違う。敵味方とか無い」くらいに留めておきましょう。

敵味方理論で人を見るようになると、いわゆる「派閥」みたいな人間関係が身近に出来ていきます。そうなると対人関係にかなりの思考を割かなければいけなくなるため、逆にストレスを加速させやすいです。要注意。

 

ストレスの二次予防とは?

ストレスが小さいうちに発見し、大きくなる前に発散させることです。

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「どうやってストレスを発見するの?」と思われるかもしれませんが、簡単です。

自分が不快に思ったらそれは間違いなくストレスです。

 

「どうやって発散するの?」と聞かれれば、それは個人個人にお任せします。

ゲームの人もいるでしょうし、スポーツとか、ご飯とか…人それぞれです。これがおすすめとか言うのはありません。自分はこのブログ。

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不快感を感じた段階ですぐ発散させるように心掛けましょう。

 

ストレスが大きくなってしまった場合はどうするのか?

→発散するための行動を増やしたり、別の発散方法を試してみたりしましょう。

ストレスは有限です。そのうち消えますが、早めに消したいなら色んな方法を試しましょう。

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ストレスの三次予防とは?

二度と同じことでストレスがたまらないように、環境を変えることです。

 

簡単な話です。不快なコメントを書いた人を報告、ブロックします。

インターネットで個人に対して「死ね」だの「ゴミカス」だの言う人は、あなたの人生においてストレスしか生み出しません。汚いものには触れないようにしましょう。ばっちい

※これは敵味方理論と似たように見えますが、実際は違います。敵というのは攻撃する対象となりますが、道端に落ちてるゴミは攻撃対象になりません。よって敵ではなくゴミと考えましょう。『道端のゴミ理論』と呼びます。

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ここまで話してきましたが、「そういう人たちに返信しない」が前提となります。

 

最後に、

「一次予防が最強、しかしながら難しい」と書きましたが、自分が実践しているコツを書いておきます。

 

例として、

 

①とあるゲームにおいて、ゲームプレイに大きく支障が出るようなバグがある。

②そのゲーム会社の公式Twitterに対して「バグ多いわ。直せカス」と言ってる人を見た。

 

この場合の自分の思考を紹介します。

 

まず、改善してほしい点がある場合、自分ならどのような対策を取るか考えます。f:id:quality1349:20191105003536j:image

 

基本的には公式はTwitterに対するリプライを全て網羅しているわけではないので、それよりも確実な、サイトの「投稿フォーム」に

 

〇〇というバグが△△という状況で頻繁に発生します。□□のストーリー進行において非常に困るバグなので、出来れば早急に改善してほしいです。よろしくお願いします。

 

このくらいは自分は書きますが、目の前には

 

バグの性状も書いていない、バグの起きる状況も書かれていない、最後に暴言がついているコメント

 

があります。となると、

 

あっ、このコメント主は改善してほしいんじゃなくて、ただ一方的に文句を言いたいだけなんだな

 

と分かります。明らかにストレス源です。

ここで『道端のゴミ』判定を下します。f:id:quality1349:20191105003305j:image

 

さて、次に二次予防、三次予防です。

※この例の場合、報告・ブロックは二次予防、三次予防どちらにも含まれます。

ここまでやったら、あとは小さいストレスを発散するだけです。スポーツでもウンコでもゲームでも何でもしましょう。f:id:quality1349:20191105003318j:image

 

こんな感じです。いかがだったでしょうか。

ぶっちゃけ、ここまで事務的に処理してしまえばあとは楽です。

そんな私はブログを書くことによってストレスを一部発散出来たので、残りのぶんをリングフィットで発散することにします。

楽しいですよ。輪っかの言いなりになるの