チンパンジーが以下略②

詳しい人は絶対に見ないでください。前回の注意事項を読んでから来てね!

 

前回は全部盛りの端末を紹介しました。

 

「そこからいくら節約したら自分のほしい端末になるのか」を考えてもらえると幸いです。

 

(自分にとっていらない機能タップリ入って高いスマホよりは、自分のほしい機能がタップリ入って値段抑えめのほうが良いですよね!!)

 

さてさて、今回紹介したいのはEssential phoneです。


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「何それ初めて聴いた!」という人もいるかと思いますが、コレかなり良いんですよ。

まず値段が控えめなのにかなりハイエンドに近いレベルだと言うことです。

簡単な話「無駄なものを省いて洗練されたスマホ」という感じです。

 

OSはAndroid9.0と最新です。

 

CPUはSnapdragon835。これだけ書くと「ハァ?」って思う方がいると思いますが

Snapdragon〇〇〇←数字

この数字の部分が処理速度の速さのランクを示します。

例えば2〇〇や4〇〇→エントリーモデル

   6〇〇→ミドル

   8〇〇→ハイエンド

という感じにランク付けされています。

この端末は一番上位のランク。

つまりはハイエンドモデルの部類に入ります(ランクだけ見ると)。

 

OSがAndroidの端末ではSnapdragon、通称スナドラを採用してる場合がほとんどですSHARPAQUOSなども。とりあえず上記のバヤッとしたランク付けを知ってもらうだけで十分です。

HuaweiはKirin〇〇という独自のモノ。前回紹介したものもそうです。)

 

※2018年以降のハイエンドモデルは845や855がほとんどですが、835はその一つ前の世代になります。しかしその処理能力はiPhone7をゆうに上回るレベルです。

 

ディスプレイは2560×1312とQHDの部類に入ります。

有機ELではなくIPSですが、色合いはとても美しく表現されます。大きさは5.71インチと平均サイズほどです。

 

バッテリー容量は3040mAhとハイエンドモデル(この場合はミドルハイスペックになるのかな…?)の中では控えめではありますが、普通に一日持ちます。

 

ここまではスペックを紹介してきましたが、では何が前回の端末と違うのか。気付きましたか?

今回はシステムUIの情報を記載していません。いや、記載する必要が無いんです。

 

なぜかというと、この端末はピュアな(純粋な)Androidの端末だからです。

「こいつは何を言ってるんだ」とお思いでしょうが、説明します。

そもそもシステムUIというのは、自社で開発したブランドをAndroidでより効率的に使えるようにする、いわゆる「装飾品」のようなものです。その装飾品によって例えばカメラ機能だったりをフルで使えるようになるわけです。もちろん、自社のアイデンティティがそこにあるわけです。

「じゃあEssential Phoneもその装飾品をつけたほうが良いのでは?」と思われるかと思いますが、そもそもEssential productという会社はGoogleのもと社員かつAndroidの父と呼ばれるAndy Rubin氏が立ち上げたものなんです。

つまりAndroid作った人が設立した会社なんですよ。だから純粋なAndroidだけで運用出来るように元から設計されてるわけです。

 

ではそれがどんなメリットになるか、「無駄なものを省いて洗練されたスマホ」の言葉通りです。

最初に入っているデフォルトのアプリが無いんです。要は「カスタムし放題」なんですよ。

ホーム画面の設定もそうですが、画面内のフォント、アプリの表示、インストールするアプリ…全てにおいてカスタムし放題です。使えば使うほど自分色に染まっていくというわけです。

 

そしてYouTubeなどのGoogle関連のアプリも最適化されてるわけですから、そこらへんは全部アプリの立ち上げ、アプリ内の動きに無駄がないんです。だって純粋なAndroidなんだもの:D

これはスマホをヘビーに使う現代人ほど喜ばしい事では無いでしょうか。

 

じゃあ値段はいくらくらいするの?というと…

調べてみてください。自分が見たのは5万5000円程度でしたね。(楽天モバイルで購入した場合)

 

まとめ:コスパの優れた純粋なAndroidYouTubeGoogle Chromeなどをヘビーに使いたい人には特にオススメ!しかもハイエンドモデル!

 

こういうスマホも面白いんじゃ無いでしょうか。

今回はここまでです!

次回は多分、ASUSかな〜